Discover the Audi Q4 e-tron

- Background of Design -

Audiのデザイン哲学のひとつ、それは時代に流されない

美しい佇まいの魅力的なクルマであること。

先進性を物語るAudi Q4 e-tronにもまた、

その哲学は受け継がれています。

Audi Q4 e-troに込められたデザインへの想いを

それぞれのデザイナーの視点からひも解いていきます。

Audi 千葉中央

プロダクトデザイナーが語るAudi Q4 e-tron

「アイデアは、とにかく強いキャラクターのクルマを作ることでした。」

Audi Q4 e-tronは、Audiにとって、そしてe-tronにおいて非常に重要なクルマだと考えています。だからこそ、デザインで強い個性を表現することを重視しました。その一つとして、Q8からインスピレーションを得て、その強みをAセグメントへと落とし込むということに挑戦しています。非常に難しいチャレンジでしたが、その結果、合理的かつ素晴らしいデザインに仕上がりました。筋肉質なアーキテクチャは美しく、立体感のある彫刻的な造形とボリュームを持ちます。

Audi Q4 e-tronは、視覚的な情報量をできるだけ少なくすることで、よりシンプルな美しさを備えています。特にリヤは、空力を意識した形状とリヤライトのデザインを完璧に両立させました。車幅いっぱいに一直線で結んだリヤライトを配すことで、ワイド感を強調し、さらに美しい光を描くライトシグネチャーは、A8やA7のようなハイエンドモデルの技術をベースに、その良さをAセグメントにも取り入れているのです。

Audi Q4 e-tron カラー&トリム部門の舞台裏

「完璧な色を求めて、テストピースにさまざまな色合いを加工しています。」

Audiのカラー&トリム部門の作業は、想像より遥かに早く始まります。まず、最初のステップとして、特定のキャラクターとメッセージに一致する色と素材のコンセプトを開発する段階から関わっています。そのキャラクターにあう完璧な色を探して塗装工場にまで足を運び、テストピースでさまざまな色合いを加工。Audi Q4 e-tronの完璧な新しい紫の色合いが見つかるまで、多才な塗装サンプルを直接比較して吟味し、色を少しずつ思い描いた理想の色へと調整しました。

コンセプトの定義と内外装のデザインが進むにつれて、カラー&トリム部門のデザイナーはより正確な色と素材を用意します。この時、大事にしているのはエクステリアとインテリアで外と中の調和のとれた一体感のある素材であるかどうかということ。適切な材料と色が見つかったら、各材料が市場に出る準備ができるまで、技術開発、品質部門、マーケティング、および戦略の専門家と緻密に連携をして軌道修正をしながら、私たちにとって完璧と呼べる形へと近づけています。

Audi Q4 e-tron Customer's Voice

「Audi Q4 e-tronのどこに未来を感じた?」

それぞれが見た未来が寄せられています。

 

全国のAudi e-tron店にて、2022年2月よりスタートした

「Audi Q4 e-tron Roadshow」。

Audi Q4 e-tronのどこに未来を感じたか、

ご来場された皆様から寄せられたコメントをご覧ください。